
Update 1997/3/31

朝、まだ暗いうちに友人は日本に帰るために空港に向かう。一方、私はいくつかのディツアーの候補があったが全てをキャンセルしたので、のんびりと朝を過ごし昼近くにホテルを出る、今日はGPが終わった後の月曜日であり、平日のメルボルン市内を散歩しようと思ったのだが、街の中に入っていくと、街の中は家族づれで溢れている、それでも街の中を彷徨いていると、今日は
Moombaという祭りで、メルボルンは殆どが休みとなっていることがわかった。昨日までF1の情報で溢れていたトラベルセンターも今日は
Moomba祭のパンフレットで満たされている。
そこでにぎやかな街をさけ、私はまずサウスヤラに向かった。しかし、サウスヤラはたしかにショップやレストランは多い街ではあるが、私のような旅人には向かない街であった。
そして、この後私はどうしたのかと言うと、多少旅の疲れもあったので、庭園都市と言われるメルボルンの公園巡りをしながら、公園昼寝を楽しんだ。
私が公園昼寝を楽しんだのは、キャプテン・クックの小屋のあるフィッロィ・ガーデン、散水の水が輝いていたカールトン庭園、最後はメルボルン湾を見渡せるフラッグ・スタッフ・ガーデンである。そしてこのフラッグ・スタッフ・ガーデンで4人目のYさんとの出会いもあった、メルボルンで語学の勉強をしている彼女から、メルボルンのことを聞いて、最終日はカジノにでも行ってみようかなと思いながら、ビクトリア・マーケットで食材を買い込み、少し早いがホテルに戻る。

旅の最終日、いつものようにマックの屋外テラスで食事をとると、いつものように雀がやってきて、僕の向かいの席の背もたれにちょこっと乗り、僕の相手をしてくれる、彼にはテーブルの上に乗ってくるまでパンをあげないことにしているが、今日はだいぶ慣れたのかすぐにテーブルの上に乗ってくる、メルボルンも6日目になるとこんなこともある。
朝食を済ますと、午前中はGPで楽しませてくれたアルバート・パークに向かう、アルバート・パークはまだ周辺の囲いが取られておらず、内部のスタンドもまだ撤去されていない、この分だとあと1週間ぐらいはかかりそうである、そんな公園の回りととぼとぼと歩き、本来ストがなければ乗ったであろうトラムの駅まで歩きトラムで街に戻る。
そして午後はヤラ川のほとりにあるクラウン・カジノに向かう、とってもカジノに入るような格好ではなかったが、このカジノは昼間は服装規則がないようであり、ブラブラとカジノの雰囲気を楽しみながら、手元に残ったオーストラリア・ドルを少額のスロット・マシンにつぎ込んだが、結果は散々で、みんなカジノに寄付することになりました。
こうしてオーストラリアの最終日は終わった、この旅は前半では観光で山場があり、後半はF1の開幕戦で盛り上がった、また、メルボルンの最後の2日間は旅といよりは、のんびり暮らしたという感じが強くしたが、こういう経験も含め今回は観光とともに多くの人々との出会いがあり、それが面白かった。