Update 1997/5/30
■ 4/18金 トゥール →パリ
08:30 トゥール出発
11:20 ブールジュ着、市内見学(151Km)
12:50 マニクール・サーキット (235Km)
13:30 ヌベール(241Km)
16:40 パリ(491Km)
宿泊 Prince Hotel Forum(パリ)
今日も順調なドライヴで、上記のように予定したポイントを全てこなしパリに向かったのだが、今日の悲劇はパリに隠されていた。パリ市内の冠状線に入ったのが5時前、レンタカーの返却が8時までだから余裕と思っていたのだが、パリ市内は大渋滞、そのうえレンタカーの事務所が見つからない、レンタカーの事務所は1区、住所でいうと99
Rue de Rivoli
なのだが93番地までは確認したのだが、その先はルーブル美術館になっていて頭が混乱する、パニックに陥ったまま車を走らせ、コンコルド広場やセーヌ川周辺は何周もし、凱旋門やシャンゼリゼも走り抜けてしまい、こんなことをしているうちに時間だけが過ぎていく。
しょうがなくなり Rue de Rivoli
に車を止め、まずはピザの宅配をしている女性に尋ねてみると、住所はこの周辺で間違いないがレンタカーの事務所は知らないとのこと、困り果てて回りを見渡すと、日本のビデオ屋を発見、これはラッキーとその店に飛び込み、店の店員さんに電話してもらい、状況を伝え、リヨン駅の事務所に返却することになった。このビデオ屋の店番をしていた女性には本当に助けてもらいました、後日何度かお礼しようとそのビデオ店にいったのですが、バイトのようで会うことができなかったことが心残りです。それから、このビデオ屋はフランスに滞在する日本人のために日本の映画やTVドラマなどのビデオをレンタルしている店でした。
ということで、レンタカーはリヨン駅の事務所に返却したのですが、リヨン駅に向かうまでも渋滞で、温厚なドライバーである私も、相当の乱暴な運転をして、ロータリーでの割り込みなど凄い運転をしていたのですが。リヨン駅からホテルまで乗ったタクシーのドライバーは、イタリア人で面白い奴だったのですが、その運転は私以上にすさまじく、ロータリーを直線のようにクラクションをならし、他車をケチらして走るところには驚かされた。
後日談、機会がある度にRue de
Rivoliのレンタカーの事務所を探したのですが、結局私は見つけることは出来ませんでした。いろいろな人の話を総合すると、地下駐車場にガソリン・スタンドとともにレンタカーの事務所が併設されていることがあったりすることがあるので、そのような形か、ルーブルの地下のショピングセンターの中に事務所があったという可能性が高いと思います。
■ 4/19土 フォンテーヌブロー観光
リヨン駅へ(カルネ)
10:30 リヨン駅からフォンテーヌブロー駅(パス)へ
バスでフォンテーヌブローへ(FF 9)
フォンテーヌブロー観光
13:31 フォンテーヌブロー駅からリヨン駅(パス)へ
午後 1区、ルーブル、シテ島を散歩
宿泊 Prince Hotel Forum(パリ)
カルネ(10回回数券)を買ってREFでリヨン駅に向かい、そこからユーロパスでフォンテーヌブローに向かう、フォンテーヌブローは入場料がかかるようだが、私が入場した時はなぜかフリーパスで城と庭園が見られた。
本当はこの日はレンタサイクルを借りて、この後森を抜けてバルビゾンまで行く予定だったのだが、なぜか目が痛くて涙が止まらない、何かが目に入ったようで、薬局で目薬を買うとホテルに戻った。
ホテルに戻ると目の痛みが引き、洗濯をしたあと散歩をした。
最後に失敗談を一つご紹介、私は語学が苦手、カフェで「Un Hot Dog and
Cafe,
SVP.」とフランス語と英語のちゃんぽんで注文したところ、ウエイターは「Un
Hot Dog et duxe Cafe,
SVP.」と聞き取り、ホットドック1個とカフェが2杯来ていまいました、もともと私はカフェが大好きなので、日当たるテラスの席でカフェが2杯をのんびり飲ませてもらいました。
フォンテーヌブロー
■ 4/20日 パリ周辺観光
10:48 サンラザール駅からベルノン駅(パス)へ
バスでジヴェルニーへ(往復 FF 19)
モネの家見学
15:40 ベルノン駅からサンラザール駅(パス)へ
18:00 ノートルダム寺院のミサに参加
宿泊 Prince Hotel Forum(パリ)
パリから列車で40分、駅を出てジヴェルニーへ向かうバス停に向かうと、そこには長蛇の列があり、大きなバスでも全員が座れないぐらいの観光客である、バスはこれらの多くの人を乗せ10分ほど走ると、のどかな田舎町に着く、この田舎町の中にあるモネの家の前にも多くの人がおり、世界的な画家モネの偉大さを感じる。
モネの睡蓮の世界を堪能した後はパリにもどり、ノートルダム寺院のミサに参加した、私は別にクリスチャンではないが、このミサへの参加はこの旅の中でもとっておきの体験となりました。
クロード・モネの家
ノートルダム寺院のミサ
■ 4/21月 パリ観光
午前 オランジュリー美術館
ルーブル美術館
午後 アンヴァリッド
エッフェル塔
シャイヨー宮
凱旋門
宿泊 Prince Hotel Forum(パリ)
いつも使っているレ・アル駅でカルト・ミュゼ Carte Musee
(3日券)購入を購入して、まずオランジュリー美術館に向かう、開館前に美術館に到着し開館と同時に入場券を買う人の列をさけ、カルト・ミュゼで一番乗りして、即刻地下のモネ睡蓮の間に向かう。
モネの絵を堪能した後、公園を歩いてホテルのオーナーに教えてもらった書店(JUNKU:
18, rue des Pyramides 75001
Paris)で日本語の小説を買ったあと、ルーブル美術館に向かう、ルーブルは今日もビラミッドの前には長蛇の列が出来ているが、カルーゼル凱旋門の脇から入場する。
ルーブル美術館は人混みで疲れる、一通りの見学を終えた後、ここで昼食をとると、セーヌ河畔を歩きバトービュス(水上バス)でエッフェル塔まで移動しようとしたが、バトービュスは運行していなかったため、アンヴァリッドを経由して地下鉄でエッフェル塔に向かい、後は徒歩でシャイヨー宮、凱旋門、シャンゼリゼ通り、と歩いて回りホテルに戻る。
カルト・ミュゼ
Carte Musee 紹介
オランジュリー美術館
ルーブル美術館
エッフェル塔
凱旋門
■ 4/22火 ヴェルサイユ観光
09:22 モンパルナス駅発ヴェルサイユ(パス)
午後 RERでバスチーユに移動
14:30 カノラマ運河クルーズ(FF75)
宿泊 Prince Hotel Forum(パリ)
モンパルナス駅は巨大な駅で、ステーションは3つもあり、私が乗ったヴェルサイユ行きの列車は、一番奥のステーション3から発車した、列車は10分程度、あっと言う間にヴェルサイユ・シャンティエ駅に着き、そこから徒歩で10分ぐらいの所にヴェルサイユ宮殿がある。印象としてはパリ市内からすごく近い所にあるというものだった。
ヴェルサイユ宮殿の見学が終わると、RPRと地下鉄を乗り継ぎバスチーユに移動し、バスチーユの地下鉄駅のすぐ近くの武器倉庫港からフェリーに乗りカノラマ運河クルーズをし、クルーズの終点であるラ・ヴィレットから地下鉄でホテルに戻った。
ヴェルサイユ宮殿
カノラマ運河クルーズ
■ 4/23水 パリ観光、パリ → ミラノ
午前 オルセー美術館
午後 ピカソ美術館
ポンピドー・センター
22:09 パリ・リヨン駅 →(8:45)ミラノ
国際寝台スタンダール一等寝台
今日はパリ最後の日、上記のようなスケジュールで美術館回りをしました。今日は時間を気にせず、一つの美術館から出ると、カフェのテラスで1時間はのんびりとするというパターンでパリを味わいました。そして、国際寝台スタンダールでミラノに向かったのですが、この寝台についてはイタリア編で紹介します。
さて、旅のスケジュールも約半分が終了し、パリを立つ前に問題になったのが、これまでの滞在中に買った美術書などの荷物をどうするかということです、スーツケースにはこれらの荷物を入れるスペースはありますが、重くなるし、今後のF1観戦でパンフレットなどを購入するのでそのスペースは確保しておきたい。そこで、最初はパリのヤマト運輸に行ったのですが、宅配便は高いし別送品の手続きをして、到着は帰国後になるとのこと、美術書などの荷物はお土産をかねて実家に送るつもりだったし、それほど高価な物ではないので、宅配便はあきらめました。
次に訪れたのは郵便局、本なら封筒で送れるのではと思って尋ねたところ、ダンボールで作られた封筒を渡され、これなら500gまでなら別送品扱いでなく送れるとのこと、さっそくこの封筒を3つ購入し、書籍類を納め発送しました。この封筒は1つFF50ぐらいで、受取ったの両親の話だと開封したような跡があったが、1週間後には日本に届いたということなので、税関で1度チェックされたのかもしれませんが、無事到着したので今後はこの方法を利用していこうと思った次第です。
パリ最後の日の風景
■ まとめ
今回の旅行ではパリには6日間いたのですが、それでも少し日数が足りないと感じました、これまでに書いて来た以外にも、空き時間にはパリの街をブラブラと歩き回っていたのですが、行こうと思っていたのみ市やモンマルトルの丘、新凱旋門方面には行くことができませんでしたし、それにルーブルやオルセー美術館も鑑賞するというよりは歩きながら眺めるといった状況で時間のたりなさを実感しました。
それから今回の旅行の中では「地球の歩き方13 フランス」と「個人旅行20 フランス」の2冊のガイドブックを比較しながら旅をしてみたのですが、「個人旅行20 フランス」は地図、トラベル・インフォメーション等が細かく記載されており移動の際には重宝しました、一方「地球の歩き方13 フランス」は宿を探す際の一つのアドバイスとなるし、各観光スポットを見学する場合には重宝しました、どちらも一長一短があり後半では、当日いく予定のスポットの解説部分を「地球の歩き方13 フランス」から切り取り、それを挟んだ「個人旅行20 フランス」を持ち歩くという方法をとっていました。また最後に、予想以上というか、2冊のガイドブック以上に重宝したのが、日本でフランス政府観光局からもらった「ひとり歩きの
PARIS Ile de France
」という小冊子だったということをつけ加えておきます。