1 イタリア〜スイス鉄道旅行

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スイス・アルペン編

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スイス・湖畔編

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Update 1998/3/5

ユングフラウ・ヨッホ観光


 インターラーケン・オスト駅を出発する時は、天気予報ではこれから下り坂、また駅から見える山並みもかすんで見えたが、とりあえずクライネ・シャディックの駅まで行こうと思い列車に乗り込む。
 BOB区間(茶色の車両)のグリンデルワルトまでは大したことはないが、グリンデルワルトで乗り換えたWAB区間(黄色の車両)は急勾配で、アイガーの北壁や緑のグリンデルワルトの谷が一望できる。また、車内では鉄道のラックレールの音以外には、周りの牧草で草をはむ牛のカウベルの音しか聞こえず、なんとものどかで感動的ですらある。

 クライネ・シャディック(2061m)に到着すると、ユングフラウは間近、しかも雲一つなく快晴だった。ためらわずにJB線(赤色の車両)に乗り込みユングフラウヨッホを目指すことにした。JB線はEigergletscher駅以降はトンネルになり、山の中を走っていく、途中には登りの時にのみ止まるEigerwand(2865m)、Eismeer(3160m)駅があり、ここでは5分ほどの停車時間にアイガーの北壁の壁面にあけられた窓から外の断崖や氷河を見下ろすことが出来る。

 そして、終点のユングフラウヨッホ駅(3454m)では、ヨーロッパで一番高い所にある駅に併設されたレストランで食事をとり、その後、レストランの外にあるスフィンクス展望台に行くと、ユンブフラウ(4158m)とともに360度のパノラマでユングフラウ地区を一望出来る。先日までいたツエルマット地区と比較してみると、ツエルマットはマッターホルンの美しさで感動を与えてくれ、ここユングフラウ地区は山ひとつひとつではマッターホルンにはかなわないが、その全体のまとまりで感動を与えてくれる。

 次に、駅の案内板(日本語表記あり)にしたがって犬ソリ・コースの方へ行ってみた、犬ソリはクローズだったが、氷河の上を歩くことが出来、自然を満喫することが出来た。ちなみに、写真の手前にある岩山の上にスフィンクス展望台があり、この岩山の中にユングフラウヨッホ駅がある。

 JB線の帰路はEigergletscher駅で下車して、クライネ・シャディックまで歩くことにした、ここのハイキング・コースは氷河のすぐそばまで回り込むようになっており、山を下りながら何度も振り返り、氷河のすさまじい迫力(今にも落ちてきそう)とユングフラウを眺める。少し歩くと谷底の集落や放牧されている牛が見え始め、クライネ・シャディックに近づくと、グリンデルワルトの谷も見えるようになる、このハイキング・コースはEigergletscher駅から歩けば下りなので、そんなに疲れず時間もかからないのでお勧めです。そして、最後にこの道を歩く時の注意を、コースの所々に柵があり、この先は侵入禁止なのかなと思う箇所が数カ所ありますが、これは牛用の柵で、人間は通ったあとで、柵をもとの通り締めておけばいいそうです。



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